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夏キャンプは暑くて寝れない!快適な夜を過ごす方法5選

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絶好のキャンプシーズン到来の夏がやってきました!

でも、、、いざ寝ようと思ったらこんなお悩みありませんか?

蒸し暑くて眠れない

虫の音がうるさくて

慣れない寝具や寝床で体が痛くなる

夏のキャンプ少しでも快適に楽しく過ごしたいですよね!

今回は寝苦しい夜を快適に過ごすための工夫やおすすめグッズを紹介したいと思います。

目次

夏キャンプ寝苦しさの原因は?

夏キャンプの眠れない原因は、いくつかの要素があります。

  • 気温が高い :夏の夜は気温が下がりにくく、テント内はさらに暑くなりやすいです。
  • 湿度が高い :汗をかきやすく、べたつき感が睡眠の妨げになります。
  • 虫の声   :セミやコオロギなどの鳴き声が気になることがあります。
  • 不慣れな環境:普段と異なる寝具や地面の固さに体が慣れていません。

これらの要因が重なり、夏キャンプでの睡眠を困難にしています。

しかし、適切な対策を行えば、快適な夜を過ごすことができます。

次の項目では、その具体的な方法をご紹介いたします。

夏キャンプで快適に眠るには?

快適な睡眠のためには、事前の準備が大切です。

以下のポイントを押さえて、快適な睡眠を手に入れましょう。

  • キャンプ場選び :標高の高いところにあるキャンプ場を選ぶ。
  • テントの選び方 :通気性の良いメッシュ素材のテントを選ぶ。
  • 設営場所の選択 :日陰や風通しの良い場所を選ぶ。
  • 設営のタイミング:日没の1~2時間前がおすすめ。
  • 暑さ対策    :暑さ対策グッズを持っていく。


これらの準備を整えることで、夏キャンプでの夜の過ごしかたが格段にアップします。

①キャンプ場は標高の高いところを選ぶ


標高が高くなるほど気温が下がります。
一般的に、100メートル上がるごとに約0.6度気温が下がると言われています。
そのため、標高の高いキャンプ場では平地より涼しく過ごせます。

標高が高いキャンプ場は気圧も低く、虫も生息しにくいため真夏でも虫が少ない特徴があります。
特に蚊やブヨなどの不快な虫が少なくなり、快適に過ごせます。

②通気性の良いメッシュ素材のテントを選ぶ

夏は日差しが強く、気温も高いのでテント内は熱がこもりやすくなります。

快適に過ごすには、通気性の良いテントを選ぶことも大切です。

以下に、通気性に優れたテントの種類と選び方を紹介します。

  • メッシュ素材で全体が覆われているため、風が通りやすく、熱がこもりにくい。
  • ダブルウォールのインナーテントがメッシュ仕様になっているものは、フライシートを巻き上げたときに外から虫が入ってくるのを防ぎつつ、風通しを良くできる。
  • 大型のテントやシェルター、タープの中に入れて使うカンガルースタイルにも適している。
  • 強い直射日光や雨からテントを守り、熱気もこもりにくいため、夏キャンプで涼しい環境を保てる。

メッシュテントおすすめ【1~2人用】

FIELDOOR スクリーンテント

  • メッシュ生地を大きく使ったフルオープンタイプで、天井の「日よけシート」で日差しを防ぎます。
  • 内部は広々としており、テーブルやイスの設置も可能です。
  • タープの代わりやサポートテントとしても使えます。
  • 使用サイズ:285 x 285 x 208 cm
  • 重さ :7kg


テンマクデザイン サーカスTC コンフォートミッド

  • 天井が高く、広々とした居住空間を確保しています。
  • TC素材を使用しているので、通気性と遮光性に優れています。
    夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
  • メッシュパネルも備えているので、虫の侵入を防ぎながら換気することができます。
  • 使用サイズ:約485×462×310cm(フロント跳ね上げ部含まず)
  • 重さ:約16.5kg(幕体9.96kg、ポール3.8kg)


OneTigris NEBULA テント

  • サイドで2つのメッシュ窓を自由に開閉でき、外気を取り入れて内部の温度調整や結露を防止、テント内を快適な状態に保つことができ通気性抜群!
  • 紫外線を最も通しにくいのは「黒のナイロン」素材で、まぶしくないから昼寝が快適、汚れやカビが目立ちにくいのも大きなメリットです。 
  • ソロキャンプから家族キャンプに最適なテント前後室を広く使用することができます。
  • 使用サイズ:約400cm×240cm×160cm
  • 重さ:約4.3kg

メッシュテントおすすめ【ファミリー用】

ogawa(オガワ) アポロン TC

  • TC素材を使用しているので、通気性と遮光性に優れています。
    夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
  • 天井が高く、広々とした居住空間を確保しています。
  • 前室も備えているので、荷物を置いたり、雨の日でも快適に過ごせます。
  • 使用サイズ:約320 x 585 x 205(h) cm
  • 重さ:約25.5 kg

コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス MDX

  • テント本体と前室が一体になっているので、広々とした居住空間を確保しています。
  • インナーテントは、メッシュパネルとフルクローズパネルを備えているので、虫の侵入を防ぎながら換気したり、プライバシーを確保したりすることができます。
  • インナーテントを外せば大型タープとしても利用可能です。
  • 使用サイズ:約‎約560×340×215(h)cm
  • 重さ:約17kg

スノーピーク(snow peak) メッシュシェルター TP-925

  • フレームの数が少なく単純な構造のため簡単に設営することができます。
  • 豊富なメッシュパネルで快適な通気性を誇り、広々としたリビング空間を楽しめるメッシュシェルター。
  • アメニティドームMやL、ドックドーム Pro.6、ヴォールトなどのテントと接続可能で、高い拡張性を持っます。
  • キャリーバッグサイズ:77×27×31(h)cm
  • 重さ:約12kg

③テント設営場所を日陰や風通しのよいところを選ぶ

夏キャンプで快適に過ごすためには、テントの設営場所選びが非常に重要です。

日中と夜の気温差が大きい夏は、ちょっとした場所選びの違いが、快適性を大きく左右します。

木陰の多い林間サイトがおすすめです。

林間サイトは木陰が多く、直射日光が遮られるため、日中でも比較的涼しく過ごせます。
特に、標高の高い場所にある林間サイトであれば、さらに涼しく感じられるでしょう。

また、木々の間を風が吹き抜けるため、風通しも良く快適に過ごせます。
テント内も熱がこもりにくいです。

④日が落ちる前に設営をする

テントは日が暮れる前のなるべく遅い時間に設営するのもおすすめです。

日中の太陽の熱は非常に強く、テントに当たると内部温度が急上昇してしまいます。

夕方であれば日差しが弱くなり、テントが熱を蓄積するのを防ぐことができます。

テントが熱を蓄積していないため、夜になってもテント内が暑くなりすぎることがありません。

日没の1~2時間前がおすすめですよ。

8月中旬であれば日没が大体18時半前後なので、16時過ぎからテントの設営を始めると良いと思います。

設営時の注意点

あたりが暗くなる前に設営を終わらせる

日が暮れてしまうと、ヘッドライトなどの照明が必要になり、設営作業が大変になります。
なのであたりが暗くなる前に設営を完了しておきましょう。

気温が下がりすぎないように注意する

夏とはいえ、夜になると気温が下がることもあります。
薄手の長袖など、体温調節できる服装を用意しておくのも忘れずに!

⑤暑さ対策グッズ、冷感グッズを活用する

夏キャンプは日差しが強く、気温も高いため、熱中症対策が重要です。
快適に過ごすためには、できる限り直射日光を避け、涼しい場所を選ぶことが第一です。

しかし、日陰が少ない場所や、日中の活動時間はどうしても直射日光を浴びてしまうことがあります。
そこで、そんな時に役立つのが冷感グッズです。

暑さ対策グッズを活用することで、夏キャンプでの睡眠環境を改善できます。
以下のグッズをぜひ試してみてください。

冷感タオル

冷感タオルは、水に濡らして振るだけでひんやりと涼しくなるタオルです。
夏場のアウトドアやスポーツシーンで人気のあるアイテムですよね。
水に濡らすだけなので手軽に使えて、水洗いして繰り返し使用できるので経済的です。

扇風機

充電式の扇風機はどこでも使えるのでとても便利ですよね!
HAGOOGI(ハゴオギ)キャンプ扇風機は1台で5役にもなる優れもの!
卓上、吊り下げ、スタンド式、壁掛け、挿入式と5つの使い方ができるスリムデスクファン。
専用の収納ケースもついているので持ち運びもラクラクで、これ1台で幅広い使い方が可能です。

まとめ

これらのポイントを押さえることで、夏キャンプでの寝苦しさを軽減できるかと思います。

快適な睡眠は、翌日のアクティビティを楽しむためにも欠かせません。
ぜひ、これらの工夫を取り入れて涼しく快適な夏キャンプを楽しんでください!

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